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新定款の掲載

2017年6月27日の「2017年度定例総会」で決議されました定款改正を受けて、裁判所に改正手続きをしていました新定款が、裁判所に承認され、2018年2月20日付けで団体登録簿に登記されました。これをもって、新定款が有効になりましたので、ここに日本語版およびドイツ語版を更新させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2017年度 小正月会

2018年1月 20日、本年も恒例の「小正月会」が行われました。
会場のAulaは、消防法で収容人数が200名までと規制されている為、全校生徒を一堂に収容する事ができず、本年度より午前・午後の2部制での開催となりました。

初の2部制という事で、進行、プログラムの企画をしてくださった教員会の先生方や、お餅つきや保護者の協力のオーガナイズをしてくださった保護者会の皆様は、おそらく緊張の中で当日を迎えられたのではないのでしょうか。お陰様で、当日は混乱もなく、笑い声に溢れた楽しい小正月会を開催することができました。本当にありがとうございました。

午前開催の1部は、幼稚部 ひよこ組からきりん組、午後開催の2部は小学部以上という形式で開催され、プログラムも幼稚部、小学部以上では異なる内容となっておりました。

午前の幼稚部では、毎年恒例の相撲大会は大盛り上がり、お餅つきや、正月遊びも大好評で笑顔あふれる会となりました。

午後の小学部以上のプログラムでは、本校の創立20周年を記念して制作されました「中央学園20周年記念カルタ」を使用しての学年別カルタ取り大会に、保護者も参加可能な「中央学園20周年記念ウルトラクイズ大会」が特別開催され親子共々大いに盛り上がりました。獅子舞の獅子も本年度より新調され、午前の部、午後の部共に、迫力満点の獅子に子どもたちは頭を噛んでもらい、一年の厄除け祈願を行いました。

午前午後に別れたことにより、最初は少しこじんまりしたような印象を受けましたが、子ども達がお年玉をもらう最後の頃には会場に熱気が溢れ大いに盛り上がっておりました。

午前の部と、午後の部に別れましたことで、本年度より小さなお子様のおられます幼稚部の保護者の皆様にも多大なご協力をいただきました。どうしても足りない役割分担には、午後の小学部以上の保護者の方にお手伝いや設営のご協力いただいたところもありました。そして、図書、美味しいビュッフェの寄付のご協力や販売等のご協力も午前の部、午後の部と沢山のお願いをすることとなりましたが、無事、小正月会を終えることが出来ました。ご協力ありがとう御座いました。

本校のイベントは、このように会員の皆様のご協力の元成り立っております。今後ともどうぞどうぞよろしくお願いいたします。

保護者K

 

2017年度 小学部以上学習発表会

2017年11月25日、小学部以上の学習発表会が本校のアウラ(講堂)行われました。
小学部以上の生徒数が増え、本年度の学習発表会は、会場の講堂の収容人数が消防法で200名までと規制されている為、本年度は初の3部構成での発表会となりました。
高学年と低学年のクラスの発表を3部のプログラムに別け、各回毎に生徒も保護者も総入れ替えを行った為、今までのように小学部の低学年から高等部の生徒達の発表までを生徒達全員が通しで観ることが出来ない事は残念でした。ですが今まで通り、どの生徒達も日頃の練習の成果、合宿での成果を存分に発揮した発表ができていたのではないでしょうか。普段はドイツ語で生活をしているとは思えない程、生き生きとした日本語劇を演じてくれていました。
準備から発表まで、子ども達を叱咤激励し、コツコツと練習を積み重ね、ここまでに劇を完成してくださった先生方のご尽力に感動すると共に、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。併せて、音響設備の設定から、舞台設営、会場設営、撤収にご協力くださいました保護者代表会及び保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。

保護者K

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2017年度 合宿

本校の子ども達が心待ちにしているイベント「合宿」が2017年10月21〜22日の週末に行われました。会場は、例年通りバンゼーのほとりのユースホステルです。
この合宿の目的は、11月に行われる学習発表会の「劇」の総仕上げの場でもある為、小学部から高等部までの子ども達と担当の先生が集中して劇の練習に励む2日間となります。

今年度の合宿は、参加者である小学部以上の人数もいよいよ大人数となり、集合時間には子供達と保護者の熱気でユースホステルのホールは熱気ムンムン。保護者は玄関ホールにて、手早く子ども達とお別れの挨拶をして会場を後にするという事態となりました。
初日の朝、初参加の1年生はドキドキワクワクの複雑な顔をしている子も多いのですが、翌日の解散式の後には、晴れやかで満足そうな笑顔に変わっている事が、この合宿の魅力を見事に物語っているように思います。楽しかった合宿の思い出話しには、必ず新しく覚えた大きいお兄ちゃんやお姉ちゃん達の名前や、後輩達の名前が出てくることからも、縦割りの班活動や学年を超えた交流の成果がこの二日間で得られている事が伺えます。この短かいながらも「特別の二日間」が、魔法のような時間であり、今後の子ども達の補習校への通学のモチベーションにつながるかということは計り知れません。
教員会の先生の皆様、子供達に素敵な時間をありがとうございました。
荷物の運搬などにご協力いただきました保護者の皆様もありがとうございました。

保護者K

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